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良品計画/3~8月、出店経費先行し営業利益12.6%減

決算/2019年10月11日

良品計画が10月10日に発表した2020年2月期第2四半期決算によると、営業収益2164億5100万円(前年同期比7.5%増)、営業利益205億9600万円(12.6%減)、経常利益197億3500万円(16.1%減)、親会社に帰属する当期利益132億7000万円(26.7%減)となった。

<無印良品店舗イメージ>
無印良品

国内事業の営業収益は1328億4700万円(6.6%増)、セグメント利益は132億9600万円(8.0%減)。衣服・雑貨では紳士ウェア、婦人ウェアが好調に推移し、中でも「太番手Tシャツ」「ムラ糸Tシャツ」のシリーズが人気となった。

生活雑貨は敷パッドやタオルなどファブリックスが売上を牽引。ステーショナリーのファイルボックス、アクリル収納なども底堅く推移した。食品では継続して好評な「カレーシリーズ」に加え、冷凍食品、発酵ぬかどこなどの新商品も話題となっている。セグメント利益については出店経費が先行したことにより、減益だった。

東アジア事業の営業収益は626億3400万円(6.9%増)、セグメント利益は86億7600万円(5.6%減)。中国は、新規出店を強化したことにより増収。商品では、価格を見直したTシャツ、ベッドが好調だった。台湾では衣服・雑貨を中心に好調に推移した。一方、韓国では生活雑貨が伸び悩んだ。

欧米事業の営業収益は124億9600万円(19.2%増)、セグメント損失は18億5800万円。欧州は衣服・雑貨を中心に売上が好調に推移したが、新規出店コストが嵩んだ。北米においては、新店舗のオープンにより売上は昨年を上回ったが、宣伝販促費、物流費が嵩み、損失が増加している。

西南アジア・オセアニア事業の営業収益は84億7000万円(11.9%増)、セグメント損失は4500万円(前年同期は1億6700万円の利益)。オーストラリアでは「ヤクウール」「オーストラリアダウン」などの衣服・雑貨の売上が好調。シンガポールにおいては生活雑貨は苦戦したが、衣服・雑貨は好調に推移し、特に「フレンチリネンシリーズ」が売上を伸ばした。

通期は、営業収益4554億5100万円(11.2%増)、営業利益452億9600万円(1.2%増)、経常利益445億3500万円(2.9%減)、親会社に帰属する当期利益294億7000万円(12.9%減)を見込んでいる。

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