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中部薬品/4~9月、EDLP化を推進し増収増益

決算/2019年11月07日

バローホールディングスが11月7日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、中部薬品を中心とするドラッグストア事業の営業収益は700億4500万円(11.2%増)、営業利益は21億3000万円(30.1%増)となった。

<V・drug>

7月に岐阜県で調剤薬局を展開する、ひだ薬局を子会社化し、同社の7店を併せて25店を新設、リロケーションに係る2店を含む計3店を閉鎖し、期末店舗数はグループ合計401店(うち調剤取扱100店)となった。

商圏特性に合わせた店づくりを進め、移転新設により売場面積を拡張した「V・drug根本店」(岐阜県多治見市)では、化粧品やヘアケア用品を拡充したほか、旧店舗跡地へのクリニック誘致準備をした。

都心部への新たな展開として、「V・drug内山店」(愛知県名古屋市千種区)、「V・drug栄本町通店」(愛知県名古屋市中区)を開設し、テスティング・カウンターを設置した化粧品売場を展開するとともに、惣菜やインバウンド対応商品を導入した。

専門性の強化に向けて、カウンセリングを必要とする医薬品や化粧品の販売に引き続き注力するとともに、接客時間を創出するため、商品補充の効率化を進めた。

段階的に進めてきたEDLP(エブリデイ・ロー・プライス)、ローコスト・オペレーションを志向した店舗への移行を8月に完了し、チラシ投入回数の削減等による経費削減を原資に、地域の競争状況に対応した価格設定とするなど、競争力の維持に努めた。

同事業では食品、化粧品及び調剤が伸張し、既存店売上高が7.9%増加した。

前期から当期にかけて開設した店舗も寄与した結果、経費率の低減が一段と進み、増収増益となった。

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