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ハローズ/3~11月、増収減益

2019年12月27日 10:06 / 決算

ハローズが12月27日に発表した2020年2月期第3四半期決算によると、営業収益994億4900万円(前年同期比4.6%増)、営業利益36億700万円(2.1%減)、経常利益36億900万円(2.3%減)、四半期純利益24億3200万円(2.6%減)となった。

店舗開発面は、2019年10月に徳島県阿南市に津乃峰店を売場面積600坪型24時間営業の店舗として新規出店し、合計83店舗となった。

店舗運営面は、2019年3月に広島県尾道市の東尾道店(直営のベーカリー新設、売場面積300坪型を450坪型へ増床)、4月に香川県丸亀市の丸亀店(売場面積600坪型)、6月に広島県福山市の春日店(売場面積300坪型)と7月に岡山県岡山市の東岡山店(売場面積600坪型)を新しいタイプの標準店舗へ改装し、買物がしやすい環境作りによる店舗の魅力アップを図った。

また、直営のベーカリーの新設とセルフレジの設置を推進し、お客の利便性の向上に取り組み、自動発注対象商品の拡大による欠品対策と作業効率の改善を図った。

通期は、営業収益1335億円(4.9%増)、営業利益51億5000万円(4.8%増)、経常利益51億円(3.3%増)、四半期純利益33億9000万円(7.2%増)を見込んでいる。

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