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元気寿司/4~12月、原材料費・人件費高騰で営業利益15.6%減

決算/2020年02月03日

元気寿司が1月31日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高330億5500万円(前年同期比4.8%増)、営業利益16億9100万円(15.6%減)、経常利益17億300万円(14.6%減)、親会社に帰属する当期利益11億1000万円(25.8%減)となった。

店舗売上高が引き続き堅調に推移した一方で、原材料価格・人件費上昇により、増収減益を計上している。

国内事業は売上高283億円(6.5%増)、セグメント利益は8億9700万円(14.8%減)。相次ぐ自然災害の影響で一部店舗において営業を休止したものの、各種営業政策の効果もあって、引き続き既存店売上高は前期に比べ堅調に推移した。

一方、生産性向上の取り組みによる一定の効果があったものの、原材料価格・人件費の上昇、システム投資等に伴う費用の増加があったことにより、減益だった。

店舗の出退店は、新設店5店舗を出店し、不採算店等4店舗を退店したことにより、国内の総店舗数は155店舗となり、このうち「回転しない寿司」の店舗数は131店舗となった。改装は2店舗実施した。

海外事業は、売上高47億5500万円(4.2%減)、セグメント利益は6億7900万円(26.3%減)。減収減益の主な要因は、フランチャイズ先の一部地域において現地情勢の変化による影響があったことによりロイヤリティ収入が減少。米国子会社においては、前期に比べてやや低調に推移したことにより、セグメント売上高が減少した。

また、それらの影響により、セグメント利益も減少した。

店舗展開は、フランチャイズ先において、香港5店舗、インドネシア6店舗、シンガポール2店舗、フィリピン2店舗を出店し、香港4店舗、中国5店舗、タイ1店舗、インドネシア1店舗を退店したことにより、海外の総店舗数は198店舗。国内事業と同様に、海外事業においても「回転しない寿司」型店舗の展開を進めており、全体の4割ほどにあたる96店舗が「回転しない寿司」の店舗となった。

通期は、営業収益446億7000万円(前期比6.3%増)、営業利益17億5000万円(24.4%減)、経常利益17億7000万円(23.3%減)、親会社に帰属する当期利益11億1000万円(41.4%減)を見込んでいる。

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