名鉄/4~12月の流通業は1.2%増の1081億円
2020年02月10日 10:30 / 決算
名古屋鉄道が2月7日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、流通業の営業収益は1081億9700万円(前年同期比1.2%増)、営業利益7億600万円(36.3%減)となった。
百貨店業の営業収益は486億4600万円(0.7%減)、営業損失7300万円(前期は2億1400万円の営業利益)。その他物品販売の営業収益は604億3900万円(2.9%増)、営業利益6億6300万円(14.1%減)だった。
営業収益は、建設資材の取扱いが増加したことなどにより増収となった。一方で、営業利益は、百貨店業や輸入車販売における収支悪化などにより減益となった。
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