西鉄/4~12月の流通業は0.7%減の594億円
2020年02月10日 10:20 / 決算
西鉄が2月6日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、流通業の営業収益は594億6000万円(0.7%減)、営業利益6億6800万円(2.1%増)となった。
ストア事業では、競合店の影響や価格志向の強まりによる既存店売上の低迷などにより減収となった。一方、生活雑貨販売業では、新規店の寄与などにより増収となった。
ストア事業の営業収益は555億2800万円(1.1%減)、営業利益5億8100万円(4.1%減)。生活雑貨販売業の売上高は39億3100万円(5.7%増)、営業利益1億8900万円(12.1%増)だった。
通期は、営業収益778億円(0.3%増)、営業利益8億円(14.3%増)の見通し。
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