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日本アクセス/3月期はコンビニ不調も増収増益を確保

決算/2020年06月01日

日本アクセスは6月1日、2020年3月期決算説明会を開催した。連結売上高は2兆1543億9200万円(前年同期比1.1%増)、営業利益207億9400万円(8.5%増)、経常利益213億5500万円(8.9%増)、当期利益140億9900万円(14.7%増)となった。

売上高は、7月の長雨と冷夏の影響もあり上期は前年並みとなったものの、下期は前年比2.0%増の増収となった。消費税増税、台風直撃、暖冬、新型コロナウイルス感染拡大など消費動向の変化が著しい年となったが、増収となった。

経常利益は、物流費高騰の影響があるものの、売上拡大や売上高総経費率の改善、ロジスティクス事業における効率化により、増益となった。経常利益率は1.0%で着地した。

業態別売上高は、ナショナルチェーングループ3142億7600万円(7.2%増)、リージョナルチェーン6887億2600万円(2.6%増)、コンビニ6036億1000万円(2.3%減)、ドラッグストア1270億3100万円(3.6%増)、外食・加工ユーザー3411億9700万円(1.8%減)、卸売業546億3700万円(1.0%減)、その他249億1100万円(2.6%増)となった。

新型コロナウイルスの影響で、総合スーパー、スーパー、ドラッグストア、DSは好調だったが、コンビニは、オフィス街・イベント会場周辺が不調で苦戦し、外食も外出自粛の影響を受けた。

温度帯別売上高は、ドライ8104億7300万円(1.6%増)、チルド分野6935億9600万円(2.4%増)、フローズン4377億7900万円(2.0%減)、不動産事業収入などのその他分野62億800万円(10.4%減)だった。

市場分野別売上高は、市販用(一般小売)1兆5551億円(2.2%増)、中食3421億円(2.8%減)、外食1345億円(3.1%増)、ロジスティクス事業2062億円(1.0%増)となった。

ロジスティクス事業の内訳は、3PL事業他1743億円(0.5%増)、ロジスティクス営業(調達物流等)319億円(4%増)となった。

来期は、新型コロナウイルスの影響が上期で収束することを前提に、売上高2兆2000億円(2.1%増)、売上総利益率1412億円(3.2%増)、経常利益220億円(2.9%増)、当期利益145億円(2.8%増)を計画している。

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