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コスモス薬品/6~11月、関東地区に14店舗出店で増収減益

2022年01月11日 10:30 / 決算

コスモス薬品が1月11日に発表した2022年5月期第2四半期決算によると、売上高3711億3800万円、営業利益149億7900万円(前期は182億9200万円の利益)、経常利益164億9400万円(前期は195億4700万円の利益)、親会社に帰属する当期利益112億4500万円(前期は130億7200万円の利益)となった。

グループはローコストオペレーションの更なる推進によって価格競争力を高め、消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」となれるよう力を注いだ。

出店戦略では、自社競合による一時的な収益性の低下もいとわず、次々と新規出店を行った。同時に、新商勢圏への店舗網拡大を図った。

これにより、関東地区に13店舗、中部地区に4店舗、関西地区に6店舗、中国地区に3店舗、四国地区に4店舗、九州地区に14店舗の合計44店舗を新たに開設した。

また、「前線による大雨(2021年8月11日~8月19日)」で被災した1店舗とスクラップ&ビルドによる1店舗の合計2店舗を閉鎖した。その結果、第2四半期連結累計期間末の店舗数は1172店舗となった。

通期は、売上高7500億円、営業利益332億円、経常利益359億円、親会社に帰属する当期利益250億円を見込んでいる。

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