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マックスバリュ西日本/巣ごもり消費の反動で3~11月減収減益

2022年01月12日決算

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マックスバリュ西日本が1月12日に発表した2022年2月期第3四半期決算によると、営業収益4132億200万円(前年同期比1.9%減)、営業利益35億7300万円(34.6%減)、経常利益38億7600万円(33.1%減)、親会社に帰属する当期利益38億9000万円(12.2%増)となった。

売上面は、前期の新型コロナウイルス感染症拡大により伸長した巣ごもり消費、内食需要の反動減が影響し、既存店売上高が減少した結果、減収だった。利益面でも、営業利益、経常利益は減少、連結子会社であったマルナカから受け入れた将来減算一時差異について、回収可能性が見込まれる部分を第1四半期連結会計期間に法人税等調整額(益)として、22億2100万円計上したことから、当期利益は増益となっている。

商品面は、依然として続く巣ごもり消費、内食需要への対応として生鮮の惣菜化、デリカの新商品開発や人気商品のリニューアルを継続して実施。水産部門では店内で調理した焼き魚、煮魚、すしなどを展開する「お魚工房」を積極的に導入した結果、累計で243店舗となっている。

デジタル化の取り組みは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、「買い物は早く済ませたい」「レジに並ばず素早く会計を済ませたい」などの要望を受け、これまで兵庫県、広島県、徳島県内の4店舗で実施していたセルフスキャンレジ「My-Piスキャン」を順次導入拡大した。10月2日にマルナカ栗林南店、10月9日にマックスバリュ川跡店、10月26日にザ・ビッグ東出雲店、11月2日にザ・ビッグ周東店(山口県岩国市)、11月5日にマルナカ佐古店、11月19日にマルナカ南国店(高知県南国市)で運用開始し、導入店舗は計10店舗となった。

新たな販売チャネル構築への取り組みは、11月1日より広島メタル&マシナリー内に、2店舗目の出店となる無人店舗「マックスバリュ広東店広島メタル&マシナリー支店」(広島県呉市)をオープンした。これは広島メタル&マシナリーからの「近隣に食事場所がない」「毎日カップ麺ばかりでは健康に不安」との話を受け、社内多目的スペースに無人店舗をオープンしたもの。

2013年より開始している移動販売事業は現在、兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県の約550カ所で展開している。

新規出店は、前四半期までの4店舗に引き続き、10月9日にマックスバリュ川跡店(島根県出雲市)、ザ・ビッグ東出雲店(島根県松江市)、10月29日にマルナカ佐古店(徳島県徳島市)をオープン。一方で11月30日にマルナカ ザ・マイケル川東店(香川県高松市)を閉店した。

既存店のリニューアルは、前四半期に引き続き、9月11日にマルナカ豊浜店(香川県観音寺市)、9月18日にマルナカ加古川店(兵庫県加古川市)、9月28日にマルナカ穂浪店(岡山県備前市)、10月2日にマルナカ栗林南店(香川県高松市)、11月5日にマルナカ西大寺店(岡山市東区)、マルナカ玉津店(神戸市西区)、11月13日にザ・ビッグ笠岡店(岡山県笠岡市)を実施している。

通期は、営業収益5500億円(2.3%減)、営業利益60億円(30.0%減)、経常利益61億円(31.3%減)、親会社に帰属する当期利益35億円(11.4%減)を見込んでいる。

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