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そごう・西武/2月期は不動産管理会社を吸収合併し営業損失が縮小

2022年04月08日 13:30 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが4月7日に発表した2022年2月期決算によると、そごう・西武の営業収益は4568億4200万円(3.7%増)、営業損失35億2700万円(前期は66億9100万円の営業損失)、EBITDA52億400万円(634.1%増)となった。

百貨店においては前年の営業時間短縮や入店者数の制限の反動等により既存店売上が前年を上回ったが、レストランにおいては当連結会計年度も営業時間の短縮や酒類提供の制限等、厳しい環境が続いた。

これらの結果、百貨店・専門店事業の営業損失は前連結会計年度と比べ92億9100万円減の81億5300万円となった。また、そごう・西武は、2021年9月1日付で西武池袋本店の不動産管理会社であったセブン&アイ・アセットマネジメントを吸収合併した。

来期は、営業収益2005億円(56.1%減)、営業利益30億円、EBITDA145億円(178.6%増)

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