流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ゲンキー/7~3月は、ドミナントエリア構築で営業利益13.5%増

2023年04月25日 10:30 / 決算

Genky DrugStoresが4月24日に発表した2023年6月期第3四半期決算によると、売上高1242億500万円(前年同期比9.2%増)、営業利益47億5800万円(13.5%増)、経常利益50億4900万円(12.7%増)、親会社に帰属する当期利益33億1300万円(8.1%増)となった。

<ゲンキー>
ゲンキー

グループは「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。また、お客の節約志向に応えるため青果や精肉などの生鮮食品の品揃えを強化するとともに、生活必需品のディスカウントに尽力した。

第3四半期連結累計期間における新規出退店は、レギュラー店を滋賀県に4店舗、石川県に3店舗、愛知県に2店舗、岐阜県に1店舗、福井県に1店舗を出店した。また、大型店を5店舗閉店し、2店舗をレギュラー店へ改装した。これにより、第3四半期連結会計期間末における店舗数は、レギュラー店332店舗、大型店60店舗の計392店舗となった。

通期は、売上高1680億円(8.6%増)、営業利益58億円(2.2%増)、経常利益61億5000万円(1.0%増)、親会社に帰属する当期利益39億円(11.8%減)を見込んでいる。

■ゲンキーの関連記事
ゲンキー/正社員3.8%賃上げ、初任給は1万円アップ

関連記事

決算 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧