松屋/2025年2月期通期業績予想、免税売上拡大で大幅上方修正
2024年07月16日 17:50 / 決算
松屋は7月12日、2025年2月期の通期業績予想の修正を発表した。売上高480億円(前回予想比10.3%増)、営業利益50億円(100.0%増)、経常利益50億円(108.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益30億円(114.3%増)とした。
2025年2月期第1四半期の実績が、訪日外国人の増加に伴い免税売上高が想定以上に拡大したことにより、百貨店業の売上高が計画を上回って推移し、実績や足元の業績動向を踏まえ、2025年2月期の通期業績予想を見直した結果、連結の売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益がそれぞれ前回予想を上回る見通しとなった。
なお、2025年2月期第1四半期決算は、売上高117億3400万円(前年同期比23.8%増)、営業利益11億3600万円(186.2%増)、経常利益11億800万円(190.6%増)、親会社に帰属する当期利益7億2400万円(129.8%増)だった。
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