bills／7～3月の売上高28.3％増の21億6100万円

2015年05月11日／決算

サニーサイドアップが5月11日に発表した2015年6月期第3四半期決算によると、カジュアルダイニング「bills」を展開するbills事業の売上高は21億6100万円（前年同期比28.3％増）となった。

billsは、サニーサイドアップとトランジットジェネラルオフィスが2008年に設立した合弁会社フライパンが運営する事業。

オーストラリア・シドニーで創業したカジュアルダイニングレストランで、2008年に海外進出第1号店として、「bills七里ヶ浜」をオープンした。

世界一の朝食としての高いブランドロイヤルティを提供し、人気を獲得し、好調な国内店舗に続き、2014年3月には、グループによる海外進出第1号店となるハワイ店を、10月には海外第2号店を韓国にオープンした。

海外両店舗は成功に向けた発展途上の段階にあるものの、国内の七里ヶ浜店舗は開店から8年目を迎えた今なお増収を続け、3月にはリニューアルオープンした。

ハワイ店舗は「全米トップ100のブランチレストラン2015」に選出されるなど、bills事業のさらなる成長に向けた好材料は充実しているという。

関連記事