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ゲオHD/4~9月は売上高0.7%増、営業利益10.3%減

2012年11月08日 / 決算

ゲオホールディングスが11月8日に発表した2013年3月期第2四半期決算は、売上高1199億4000万円(前年同期比0.7%増)、営業利益75億2600万円(10.3%減)、経常利益74億2100万円(11.3%減)、当期利益32億2800万円(22.5%減)となった。

ポケットマネーで楽しめるレジャーを提供するため、ゲオショップを35店増加し、店舗網の構築とシェアの向上に努めた。積極的な出店を実施した結果、グループ店舗施設数は44店増加し1512店となった。

リユース業界では、環境問題意識の高まりを受け市場規模が順調に拡大しており、店作りにおいても、リユースに触れることの少なかった年齢層も利用しやすい店作りを行い、「セカンドストリート」「ジャンブルストア」を13店増加した。

店舗網の拡大により幅広いお客にリユースを体験してもらうことで、リユース市場規模拡大に努めるとともに、更なるシェアの拡大を目指す。

通期は、売上高2650億円、営業利益185億円、経常利益183億円、当期利益90億円の見通し。

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