ビックカメラ／10月の売上高10.5％減

2012年11月13日／月次

ビックカメラ（2012年8月期売上高：5180億円）が11月12日に発表した10月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比10.5％減となった。

品目別の売上高は、音響映像商品は16.2％減、家庭電化商品は2.3％増、情報通信機器商品は5.8％増、その他の商品は2.1％増だった。

音響映像商品は、デジタルカメラが堅調に推移。一方、テレビ、レコーダーは低調だった。

家庭電化商品は、照明器具が好調に推移し、冷蔵庫、エアコン、理美容家電が堅調に推移した。一方、洗濯機がやや低調だった。

情報通信機器商品は、スマートフォンに加えWindows8の発売で伸長したパソコン本体が好調に推移。

一方、パソコン周辺機器がやや低調だった。

その他の商品は、時計が好調に推移したが、ゲームはやや低調だった。

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