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日本セルフ・サービス協会／新体制が発足

2009年08月28日 ／ トピックス

日本セルフ・サービス協会は8月27日、3日に全国スーパーマーケット協会と合併したため、同日開催した臨時総会と理事会で会長人事を含む新体制を決定した。

新会長には、全国スーパーマーケット協会理事長を務めていた横山清・アークス社長が就任。増井徳太郎・前日本セルフ・サービス協会会長は副会長に就任し、会長補佐を務める。さらに清水信次・ライフコーポレーション代表取締役会長兼CEOが、名誉会長に就任し新体制をサポートする。

＜会長就任の抱負を語る横山清新会長＞
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このほか定款変更に伴い、従来は3人以上5人以内だった副会長は1人-2人に改められ、常任理事（7人以上12人以内）を新設。青木巌・あおき社長ほか8名が就任し、理事には安島浩司・マルト社長など25名が就任した。顧問には会長経験者の石戸孝行、行光博志の両氏が就任した。

横山新会長は就任に当たり、「（旧日本セルフ・サービス協会と全国スーパーマーケット協会の）両団体が一緒になって、爆発的に新方向を切り開く方法を約20年前から模索していた。今回、食品スーパー分野のトップになったことで緊張しているが、一気に力を合わせ、ここから臨界点を作りたい。食品スーパーの合理化、生産性向上のためにも、産官学を巻き込み、今動いている最中だ」とあいさつした。

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