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ミスターマックス／中間決算の経常利益4億9500万円、予想を上回る

2008年10月22日 ／ 決算

ミスターマックスは10月21日、2009年3月期の中間、通期とも営業利益、経常利益を上方修正した。

中間期における売上高は、7～9月の第2四半期はエアコンなど夏物商品の売上げが好調だったが、4～6月の第1四半期の売上げ不振を完全にはカバーできず、7月30日時点の予想を連結で0.6％下回った.

しかし、重点商品に絞り込んだ仕入活動や季節商品の値下げが少なかったことなどにより、Mr Max単体の荒利益率が発表予想の前提とした20.9％を0.3％上回る21.2％（前年同期比0.6％改善）となったことなどから、営業利益、経常利益は連結、単体とも予想を上回る結果となった。

この結果、連結予想を売上高496億円（当初予測より0.6％減）となったものの、営業利益3億8500万円（28.3％増）、経常利益4億9500万円（30.3％増）、当期損失5億5900万円（当初予測は当期損失7億3000万円）の修正した。

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