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メガネトップ/固定削減効果表れ大幅増益、営業利益20億2400万円

2008年11月07日 / 決算

メガネトップが11月6日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は227億400万円(前期比12.4%増)、営業利益20億2400万円(155.6%増)、経常利益20億8900万円(157.0%増)、当期利益10億6400万円(前期は4億2000万円の当期損失)と増収増益となった。

第2四半期は、オールインワンプライスショップ「眼鏡市場」の店舗網拡充を図る一方、TVコマーシャルで周知徹底を図った。また、商品面・人材面を強化した効果が現れ、売上高は増加した。利益面では売上総利益率が改善し、新規出店(29店舗)、業態転換(1店舗)などの店舗経費もさほど増加しなかったため、売上高販管費比率も改善した。

通期は、新設店舗の出店計画見直しなどで売上高が減少すると予想。通期の業績予測を修正した。修正後の予測売上高は455億円(当初予測より0.9%減)、営業利益42億万円(1.4%増減)、経常利益42億円(2.4%増)、当期利益22億9000万円(修正なし)と売上高はほぼ横ばいで推移する見通し。

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