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関西スーパー/3月期は売上高1.9%増、営業利益16.1%増

2012年04月26日 / 決算

関西スーパーマーケットが4月26日に発表した2012年3月期決算は、売上高1189億2700万円(前年同期比1.9%増)、営業利益20億7300万円(16.1%増)、経常利益24億4300万円(22.1%増)、当期利益11億1100万円(24.4%増)となった。

ローコストオペレーションの実現のため、営業時間外集中補充体制や自動発注システム等の店内作業の効率化を推進した。費用対効果の検証を行い、コスト・マネジメントを徹底した。

2011年5月に奈良三条店(奈良県奈良市)を開店した。既存店強化策として、4月に住之江店(大阪市住之江区)、5月に浜松原店(兵庫県西宮市)、9月にセルバ店(神戸市東灘区)、10月に河内磐船店(大阪府交野市)、2012年3月に八多店(神戸市北区)の売場改装を行なった。

来期は売上高1210億6000万円(1.8%増)、営業利益23億円(10.9%増)、経常利益25億1000万円(2.7%増)、当期利益14億2000万円(27.8%増)の見通し。

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