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ワークマン/EDLP推進で4-9月は増収増益

2010年11月04日 / 決算

ワークマン11月4日に発表した2011年3月期第2四半期決算によると、売上高173億5300万円(11.3%増)、営業利益18億800万円(32.5%増)、経常利益22億5400万円(26.3%増)、9億3900万円(1.2%減)だった。
チェーン全店売上高は243億6100万円(9.2%増、既存店前年比7.2%増)となった。
商品政策では手袋・作業靴を中心にEDLP(エブリデー・ロー・プライス)商品の開発と既存商品の原価低減を進めた。
開店11店舗、スクラップ&ビルド1店舗、閉店4店舗を実施した。期末店舗数は、フランチャイズ・ストア(加盟店A契約店舗)が前事業年度末より3店舗増の502店舗、直営店(加盟店B契約店舗やトレーニング・ストア)は前事業年度末より4店舗増の154店舗で、1都2府33県下に合計656店舗となった。
運営形態別の売上高は、フランチャイズ・ストア203億400万円(5.9%増、チェーン全店売上高に占める構成比83.3%)、直営店40億5700万円(29.6%増、チェーン全店売上高に占める構成比16.7%)だった。
通期は売上高366億5000万円(10.0%増)、営業利益41億8000万円(17.6%増)、経常利益50億6000万円(14.1%増)、当期利益25億4000億円(2.5%増)の見通し。

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