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イオンクレジットサービス/3-11月の当期利益59億円

2010年12月29日 / 決算

イオンクレジットサービスが12月28日に発表した2011年2月期第3四半期決算によると、売上高1262億7300万円(前年同期比0.8%減)、営業利益135億800万円(1.9%減)、経常利益136億1600万円(0.2%減)、当期利益59億8800万円(40億1500万円の損失)となった。
クレジットカード事業では、国内外において、カード会員募集を継続して強化した結果、連結の有効会員数を期首より115万人純増の2672万人(内、ハウスカード会員数は26万人純増の450万人)に拡大した。また、新たに提携した銀聯の加盟店開発を開始した。
取扱高は2兆3661億5000万円(8.1%増)と好調に推移し、電子マネー収益の取扱方法を見直した。
なお、当第3四半期期間(8月21日~11月20日)の営業収益は、カードショッピングに加え、銀行代理業をはじめとする新規事業や海外事業が順調に拡大し、437億500万円(3.1%増)と増収を達成している。
クレジットカード事業では、イオンカードセレクトの会員募集を継続して強化した結果、会員数は累計100万人となった。
通期は売上高1730億円(0.3%増)、営業利益230億円(11.9%増)、経常利益225億円(10.2%増)、当期利益95億円(-)を見込んでいる。

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