Eストアー/直販契約数が順調に推移し、売上高13.5%増
2009年02月04日 / 決算
Eストアーが2月4日発表した2009年3月期第3四半期非連結業績(累計)は、直販契約件数の順調な推移や決済代行売上の増加などで売上高24億1850万6000円(前年同期比13.5%増)、営業利益3億149万7000円(0.8%増)、経常利益3億325万3000円(0.5%減)、投資有価証券評価損2770万7000円を計上したため、当期利益1億6031万8000円(7.3%減)となった。
集客促進のためのショッピングフィード」の高速化やEコマース成功パッケージ「ショップサーブ」の販売促進などを推進し、サービス全体での新規契約件数は8058件に上り、累計契約件数は4万7518件に及んだ。
事業別でみると、サービス事業の累計売上高は20億7535万3000円で、内訳は、オプションを含めた「レンタルサーバー」8億9663万3000円、「ストアツール」1億4569万1000円、「ショップサーブ」9億3406万2000円となっている。受託事業は3億4315万2000円。テレウェイヴとの業務提携に基づく同社グループ技術部門の業務受託とOEMによる供給を実施した売り上げがメイン。
期末に向けて引き続き積極的に経営資源を投入し、中長期的戦略である「ショッピングフィード」「ショップサーブ」などの顧客売り上げの増大を図る考えだ。
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