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ライトオン／9～5月は売上高9.0％増、営業利益43.6％増

2012年06月25日 ／ 決算

ライトオンが6月25日に発表した2012年8月期第3四半期決算は、売上高667億1400万円（前年同期比9.0％増）、営業利益43億8400万円（43.6％増）、経常利益43億1900万円（46.1％増）、当期利益17億8100万円（前期は9億2900万円の当期損失）となった。

イオンモール久御山店（京都府久世郡久御山町）をはじめとして、10店を出店するとともに、効率化を図るために16店を閉店した。

子会社のチャイムを吸収合併したことに伴い、レディース専門店業態のチャイム（13店）、アールワン（2店）が加わり、期末店舗数は488店となった。

12月初旬まで気温の高い日が続いたことで、秋物商品と冬物商品立ち上がりの販売が苦戦したため値下げロスが増加し、売上総利益率は低下したが、12月初旬以降は冬物商品の販売が堅調に推移し、第3四半期も、トラウザー・チノ系のボトムスやイージーパンツ、綿麻素材やUVカット機能付きのカーディガンなど春・初夏の主力商品を中心に販売が堅調に推移した。

通期は、売上高850億円（5.4％増）、営業利益23億円（0.7％増）、経常利益22億2000万円（2.7％増）、当期利益5億円の見通し。

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