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ケーズHD／4～9月の売上高17.4％減、営業利益64.5％減

2012年11月06日 ／ 決算

ケーズホールディングスが11月6日に発表した2013年3月期第2四半期決算によると、売上高は3180億7600万円（17.4％減）、営業利益は78億2700万円（64.5％減）、経常利益は111億7200万円（57.1％減）、当期利益は60億6000万円（61.0％減）となった。

節電・省エネ性能の高い冷蔵庫、洗濯機を含めた家庭電化商品が好調に売上伸長したほか、記録的な残暑によりエアコンも好調に推移した。

映像商品はアナログ放送終了に伴う地上デジタル放送対応機器への買換え等の反動から販売台数と金額が落ち込んだことにより、全体として厳しい結果となった。

開店閉店は、直営店12店を開設、また直営店7店を閉鎖して店舗網の強化・経営の効率化を図った。

通期は、売上高6600億円（9.1％減）、営業利益199億円（41.6％減）、経常利益262億円（37.8％減）、当期利益144億円（39.4％増）を見込んでいる。

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