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関西スーパー/4~12月は売上高0.2%減、営業利益16.8%減

2013年01月31日 / 決算

関西スーパーマーケットが1月31日に発表した2013年3月期第3四半期決算は、売上高895億7400万円(前年同期比0.2%減)、営業利益12億700万円(16.8%減)、経常利益14億7600万円(16.4%減)、当期利益8億100万円(0.3%増)となった。

鮮度、品質、味の良い、価値ある商品をより安く提供する「普段の商い」に徹することに注力し、お客様の日々の食卓を支えるために、なくてはならないスーパーマーケット(地域一番店)の実現を目指した。

店舗の新設は、2012年5月に牧野店(大阪府枚方市)を開店。既存店強化策は、10月に内代店(大阪市都島区)の売場改装を行なった。

一方、損益改善のための体質強化策としてスクラップアンドビルド政策により、10月に落合店(神戸市須磨区)を閉鎖した。

環境保全活動では、既存店舗の節電対応としてLED照明や省電力空調設備等の設備投資を23店で実施した。

通期は、売上高1184億5000万円、営業利益16億8000万円、経常利益19億8000万円、当期利益10億3000万円の見通し。

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