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アダストリアHD／3～11月は増収減益

2013年12月27日 ／ 決算

アダストリアホールディングス12月27日に発表した2014年2月期第3四半期の業績は、売上高1051億5100万円（前年同期比23.6％増）、営業利益53億6900万円（26.0％減）、経常利益54億9400万円（25.9％減）、当期利益は22億9600万円（45.6％減）となった。

店舗展開は、トリニティアーツの子会社化により245店舗（内、海外3店舗）が新たに増加したほか、118店舗を出店（内、海外17店舗）、47店舗退店（内、海外21店舗）し、グループ全店舗数は1215店舗（内、海外75店舗）となった。

トリニティアーツとNATURAL NINEの連結子会社化に伴うのれんの償却やトリニティアーツにおいて積極的な広告宣伝を行ったため、販管費率は53.0％（前年同期比1.4ポイント上昇）となった。

特別利益として、NATURAL NINEの子会社化に伴う段階取得に係る差益2億200万円、特別損失として店舗の減損損失1億1300万円をそれぞれ計上した。

通期は、売上高1579億円（29.8％増）、営業利益101億円（3.9％増）、経常利益103億円（3.5％増）、当期利益49億円（11.0％減）を見込んでいる。

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