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アダストリアHD/3~5月は売上高41.5%増、営業利益52.5%減

2014年06月30日 / 決算

アダストリアホールディングスが6月30日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高435億9100万円(前年同期比41.5%増)、営業利益14億3500万円(52.5%減)、経常利益14億7800万円(53.4%減)、当期利益2億5600万円(86.0%減)となった。

売上高は、昨年9月にトリニティアーツの連結子会社化により、41.5%増となり、大きく伸長した。

ブランド別では、「グローバルワーク」、「レプシィムローリーズファーム」、「ニコアンド」、「スタディオクリップ」が好調に推移した。

収益面では、円安による原価の上昇などによる売上総利益率の低下、2トリニティアーツの連結子会社化に伴うのれん償却額の計上やテレビコマーシャル等の積極的な広告宣伝の展開などによる販管費率の上昇により、営業利益率は3.3%(6.5ポイント減)となり、大幅に低下した。

店舗の減損損失1億8000万円を特別損失に計上した。

店舗展開では、106店の出店等(内、海外6店)、15店の退店(内、海外7店)の結果、期末グループ店舗数は、1304店(内、海外80店)となった。

通期は、売上高1859億円、営業利益60億円、経常利益60億円、当期利益16億円の見通し。

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