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JR東日本/4~12月の駅スペース活用事業、減収減益

2014年01月31日 / 決算

JR東日本が1月31日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、駅スペース活用事業の売上高は3153億円(前年同期比0.9%減)、営業利益292億円(3.9%減)となった。

「ペリエ海浜幕張」、「mAAch ecute神田万世橋」を開業し、「エキュート東京」など、首都圏を中心にエキナカ商業施設のリニューアル、前期に開業した東京駅「セントラルストリート」などの増収効果があったものの、既存店の業績低迷などにより減収減益となった

ショッピング・オフィス事業は売上高1940億円(5.0%増)、営業利益555億円(4.9%増)だった。

「nonowa武蔵境」、「アトレヴィ大塚」を開業、「アトレ吉祥寺」、「ルミネ有楽町」、「アトレ品川」などのリニューアルを実施。

昨年9月に南北のオフィスビルをつなぐ東京駅八重洲口「グランルーフ」(東京)の完成に加え、前期に開業したJPタワー内の「キッテ グランシェ」の増収効果などにより増収増益となった。

なお、新宿駅新南口ビル(仮称)と長野駅新駅ビルの建設工事に着手した。

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