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東京地区百貨店/2月の売上3.9%増の1115億円

2014年03月20日 / 月次

日本百貨店協会が発表した2月の東京地区百貨店(13社25店)の売上高概況によると、2月の売上高は約1115億円(前年同期比3.9%増)で、7か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の87.1%を占める店頭売上高は3.7%増、同12.9%の非店頭は5.3%増となった。

東京地区の2月の入店状況は、第2・第3と2週連続で週末大雪に見舞われたが、月の半ばからは、各店で期末セールなどの活発な集客催事が展開されたことで、2%程度の減少にとどまった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、雑貨が12か月連続、身のまわり品が7か月連続、家庭用品が4か月連続のプラス。衣料品が4か月ぶり、食料品が5か月連続のマイナスとなった。

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