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イオンモール/2月期は売上高9.6%増、営業利益1.2%増

2014年04月08日 / 決算

イオンモールが4月8日に発表した2014年2月期決算は、売上高1769億3100万円(前年同期比9.6%増)、営業利益422億2700万円(1.2%増)、経常利益410億4600万円(3.2%増)、当期利益234億3000万円(7.2%増)となった。

ディベロッパー事業の機能統合では、2011年11月に実施したグループ内のモール型商業施設の名称統一、2012年に実施したマーケティング機能、開発機能の統合、約8000社からなるテナント会(イオン同友店会)組織の一本化を図った。

昨年4月にリーシング機能を統合、11月には、イオンリテールの69の商業施設の管理・運営業務を受託したことで、大型商業施設の管理・運営業務を集約した。

成長投資の必要資金確保のために、2013年6月19日を払込期日とする公募増資、同年7月12日を払込期日とする第三者割当増資を実施し、同年11月22日にイオンリート投資法人に、自社が保有する6モールの土地・建物を譲渡(譲渡後も賃貸借契約により引き続き使用)した。

来期は、売上高2080億円、営業利益460億円、経常利益435億円、当期利益250億円の見通し。

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