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ユニーグループHD/3~8月は売上高5016億円、営業利益114億円

2014年10月03日 / 決算

ユニーグループ・ホールディングスが10月3日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高5016億1100万円、営業利益114億5700万円、経常利益112億2100万円、当期利益38億6900万円となった。

総合小売業は、売上高3772億7100万円(3.2%減)、営業利益36億4800万円(34.8%減)となった。

GMS(総合小売業)業態のアピタは、「日常生活向上店」として、生活解決、生活提案に力を入れて、時代の先端のポケットのような店舗を創ることを目標とし、SM(スーパーマーケット)業態のピアゴは、「日常生活便利店」として、生活コスト引き下げに力を入れて、毎日楽しくお買物ができる、身近で心地の良い店舗を目標とした。

コンビニエンスストアは、売上高763億2800万円(0.7%減)、営業利益61億400万円(8.9%減)となった。

サークルKサンクスでは、「現場力」「商品力」「改善力」を高める3つの成長戦略に取り組んだ。店舗運営面では、小商圏に対応した店舗づくりを目指し、アイランドチルドケースや冷凍平台ケースの導入を継続して進め、既存店のミニスーパー化を推進した。

通期は、売上高1兆225億円、営業利益221億円、経常利益215億円、当期利益54億円の見通し。

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