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アインファーマシーズ/5~10月の売上高6.3%増、営業利益15.6%減

2014年11月26日 / 決算

アインファーマシーズが11月26日に発表した2015年4月期第2四半期決算は、売上高882億2000万円(前年同期比6.3%増)、営業利益42億3000万円(15.6%減)、経常利益44億5100万円(13.8%減)、当期利益25億2500万円(12.9%減)となった。

調剤薬局事業の売上高は、792億6100万円(7.2%増)、営業利益は57億1000万円(10.8%減)と増収減益となった。調剤薬局部門の売上高は、処方日数の長期化に伴う処方箋1枚当たりの売上高の上昇により、引き続き増収傾向で推移した。

4月の調剤報酬改定に対応した、薬学管理の充実と在宅調剤の推進のための運営コスト増、仕入原価の上昇の影響により、調剤薬局事業の収益性は低下傾向にある。

物販事業の売上高は、85億1400万円(2.6%減)、営業利益は3200万円(684.5%増)となった。都市型ドラッグストア「アインズ&トルペ」を都市部の特に集客力の高いエリアへの出店を継続するとともに、既存店舗の活性化に向けた取り組みを進めた。

通期は、売上高1900億円、営業利益102億6000万円、経常利益107億円、当期利益55億円の見通し。

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