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良品計画/2月期は売上高18.0%増、営業利益14.0%増

2015年04月09日 / 決算

良品計画が4月9日に発表した2015年2月期決算は、売上高2602億5400万円(前年同期比18.0%増)、営業利益238億4600万円(14.0%増)、経常利益266億200万円(15.4%増)、当期利益166億2300万円(2.8%減)となった。

国内直営事業の売上高は1441億2600万円(7.8%増)、営業利益は103億5500万円(12.0%減)となった。

国内直営事業のうち、直営店の売上高は7.8%増加したことに加え、WEBの売上高が6.6%の増加となり、高い伸びを示した。

代表的な商品として、衣服・雑貨部門では、素材感にこだわった「オーガニックコットン混デニム」などのデニムシリーズや、スプリングコート、生活雑貨部門ではクリスマス時期のアロマディフューザーや関連するエッセンシャルオイルシリーズなどが中心となり、売上をけん引した。

出退店は、24店の出店、9店の退店を実施し、期末店舗数は284店となった。

来期は、売上高2901億円、営業利益300億円、経常利益302億円、当期利益188億円の見通し。

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