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イオンモール/2月期は売上高15.2%増、営業利益0.8%減

2015年04月09日 / 決算

イオンモールが4月9日に発表した2015年2月期決算は、売上高2039億200万円(前年同期比15.2%増)、営業利益418億7200万円(0.8%減)、経常利益411億6000万円(0.3%増)、当期利益245億1300万円(4.6%増)となった。

国内では新規モールとして、上期にイオンモール和歌山、イオンモール天童、イオンモール名古屋茶屋、第3四半期にイオンモール京都桂川、イオンモール木更津、イオンモール多摩平の森をオープンし、第4四半期には、2014年12月にイオンモール岡山をオープンした。

中国事業は、2014年4月にオープンした江蘇省1号店のイオンモール蘇州呉中(蘇州市)が集客、売上ともに好調に推移しています。蘇州市では、2016年2月期に2モールのオープンに向けた準備を進めた。2014年12月には、湖北省1号店となるイオンモール武漢金銀潭(武漢市)をオープンした。

2011年に武漢市人民政府との間で「大型ショッピングセンターを5年以内に5か所以上開設する協力協定」を締結しており、当モールのほか、既に2モールが着工している。

アセアン事業では、2014年6月にオープンしたカンボジア1号店のイオンモールプノンペン(プノンペン市)、2014年11月にオープンしたベトナム2号店のイオンモールビンズオンキャナリー(ビンズオン省)が、いずれも好調に推移した。

来期は、売上高2380億円、営業利益445億円、経常利益420億円、当期利益246億円の見通し。

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