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ゲンキー/6月期は売上高9.0%増、営業利益44.0%増

2015年07月21日 / 決算

ゲンキーが7月21日に発表した2015年6月期決算は、売上高631億4300万円(前年同期比9.0%増)、営業利益27億3800万円(44.0%増)、経常利益28億7700万円(43.4%増)、当期利益17億6100万円(50.4%増)となった。

「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、主力業態である売場面積300~900坪の「メガドラッグストア」の店舗展開を強化し、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。

今後、加速するであろう異業種を交えた本格的な価格破壊競争への準備として、2月に多店舗高速出店を見据えたNew300坪タイプのモデル店を出店し、EDLC(エブリディローコスト)とEDLP(エブリディロープライス)の追求に尽力した。

新規出退店は、メガドラッグストアを福井に3店、岐阜に12店、愛知に9店、石川に4店出店、ドラッグストアを4店閉店した。期末店舗数は、メガドラッグストア113店、ドラッグストア9店の合計122店となった。

通期は、売上高780億円、営業利益31億円、経常利益33億円、当期利益20億円の見通し。

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