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ローソン/3~8月は売上高19.6%増、営業利益5.1%増

2015年10月07日 / 決算

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ローソンが10月7日に発表した2016年2月期第2四半期決算は、売上高2893億3800万円(前年同期比19.6%増)、営業利益420億4400万円(5.1%増)、経常利益407億9400万円(3.0%増)、当期利益198億1100万円(9.5%減)となった。

店舗運営では、心のこもった接客、マチのニーズに合った品そろえの徹底、お店とマチをきれいにするを軸に、FC加盟店への店舗指導の強化や商品の発注方法を変更するなど、お客に支持される売場を実現するため業務改革を実行した。

加盟店支援を強化した新しいフランチャイズ契約を既存店にも前倒しで導入することと合わせて、お客の潜在ニーズを喚起でき、かつ欲しいものが常にある売場の実現に努めた。

出店は、ROI(投資収益率)の考え方に基づいた、グループ独自の出店基準に基づき、収益性を重視した店舗開発に努めた。

「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100(ローソンマートを含む)」の合計で、国内の出店数は461店、閉店数は556店となり、8月末日現在の国内総店舗数は1万1677店となった。

通期は、売上高5790億円、営業利益710億円、経常利益689億円、当期利益352億円の見通し。

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