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ハークスレイ/4~9月は売上高0.3%増、営業利益13.0%増

2015年11月11日 / 決算

ハークスレイが11月11日に発表した2016年3月期第2四半期は、売上高241億8400万円(前年同期比0.3%増)、営業利益3億8700万円(13.0%増)、経常利益6億1200万円(8.2%減)、当期利益4億1900万円(10.7%減)となった。

持ち帰り弁当事業の売上高は105億8300万円(2.8%減)、営業利益は6億8400万円(2.9%減)となった。

「平日昼得キャンペーン」の継続により期間限定の低価格商品を継続して発売したほか、「うな重」や「牛カルビ重」といった高価格商品の発売などを通して、多様化するニーズに対応した。

「リラックマ夏のオードブルキャンペーン」や、「ほっかほっか亭×モンストキャンペーン」など、人気キャラクターとのタイアップキャンペーンなどに取り組んだ。

地域のイベントや会合等の特別注文に対応できる専用メニューの開発とホームページでの訴求強化により、来店顧客以外への販路拡大と売上向上への取り組みも行ったほか、プロ野球冠ゲームの主催や各種広報イベントを通してブランドの認知促進とイメージ向上へも取り組んだ。

個人消費低迷が避けがたい影響を及ぼす中、ドラッグストアなど、異業種とのコラボレーション出店への取り組みを強化し、お客にとって、より利便性の高い利用シーンの提案に努めた。

通期は売上高513億円、営業利益9億5800万円、経常利益12億6000万円、当期利益13億6000万円の見通し。

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