流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファンケル/4~12月は減収減益、当期利益90%減

2014年02月12日 / 決算

ファンケルが2月12日に発表した2014年3月期第3四半期の業績は、売上高598億700万円(前年同期比4.5%減)、営業利益17億1300万円(28.6%減)、経常利益20億1800万円(27.1%減)、当期利益1億6000万円(90.4%減)となった。

売上高は、栄養補助食品関連事業が前年同期を下回ったほか、エステ事業の子会社、ノイエスの株式を譲渡したことなどにより減収となった。

営業利益は、マーケティング費用が減少したものの、売上高の減少により減益となり、当期利益は、特別損失に台湾とシンガポールの小売事業からの撤退と台湾現地法人の解散による事業撤退損8億9100万円を計上したことなどにより、大幅な減益となった。

通期は、売上高795億円(4.0%減)、営業利益27億円(30.0%減)、経常利益30億円(32.2%減) 、当期利益7億5000万円(-)を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧