流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マクドナルド/コーヒーメニュー7種を市場投入

2009年11月04日 / 商品

日本マクドナルドは11月3日、カフェラテなどの新しいコーヒーメニュー7種を市場投入すると発表した。エスプレッソベースの(スペシャリティ)コーヒー分野に本格参入する。

レギュラーコーヒーのプレミアムローストコーヒーについても刷新し、(スペシャリティ)コーヒーと合わせて「マックカフェ」という新たなコーヒーブランドに生まれ変わる。

今回、販売を開始するのは、「カフェラテ」、「キャラメルラテ」、「カフェモカ」、「カプチーノ」のホット4種と、「アイスカフェラテ」、「アイスキャラメルラテ」、「アイスカフェモカ」のアイス3種の合計7種。いずれもエスプレッソをベースとしたコーヒー。専用エスプレッソマシンを導入し、店舗オペレーションを徹底させる。同社は、エスプレッソベースのコーヒーをスペシャリティコーヒーと位置付けている。

東京都内、福岡県内の一部店舗で試験的に販売していた新メニューを、11月21日から2009年末までに、東京都内で260~270 店、東京近郊エリア・福岡県の一部店舗合計約450店舗で展開する。近畿・東海などにも拡大していき、2010年末で約1000店舗以上での展開を目指す。

同社は2008年2月にプレミアムローストコーヒーの販売を開始、2008年度はホット・アイス含め2億6000万杯の販売を記録している。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧