流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大丸松坂屋百貨店/売上目標10%増でバレンタイン商戦開始

2012年01月12日 / トピックス商品

大丸松坂屋百貨店は1月10日、2012年の大丸・松坂屋のバレンタイン商戦の概要を発表した。
今年の売上目標は、前年比10%増で、予想中心価格帯は昨年より200円高い1500円前後とした。
昨年の震災以降、母の日・父の日ギフトやクリスマスケーキ、おせち料理の需要が高まるなど、日常生活の中で「人と人とのつながり」を再認識するイベントが見直されており、今年のバレンタインデーは例年以上の盛り上がりが期待できる。
最近の「女子会」ブームが示すように、女性同士のコミュニケーションが深まる傾向にあるため、女性から女性に贈るケースがさらに増えると予想される。スイーツ通の女性同士のショコラ選びにはより「こだわり」が求められ、平均単価アップにもつながるという。
今年は、「女性たちが集うパーティを盛り上げる」をコンセプトに、2012年のバレンタインのテーマを「パーティショコラ」に設定した。
「大人かわいい(チョコもパッケージにもこだわり)」、「セレブリティショコラ(上質で本格的な)」、「バラエティショコラ(価格はリーズナブルでボリュームも)」の3つをキーワードに選定したショコラをバラエティー豊かに展開する。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧