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アイティフォー/店舗情報サイト統合管理システムをダイエーに納入

2008年11月20日 / IT・システム

アイティフォーは11月20日、店舗情報サイト統合管理システム「スナクルMSS」がダイエーに採用されたと発表した。スナクルMSSは、小売業など向けに複数店舗の情報を一括更新でき、買い得品情報を個別に発信できる。同日付で発売し、今後1年間で15セットの販売を目指す。販売価格は一式500万円から。

スナクルMSSは、店舗のサイト情報をデータベース化するため店舗ごとの更新作業が不要。パソコンサイトと携帯サイトの情報が同時に更新できるほか、更新コストと時間を従来の1/10以下に削減しうるという。本部からの更新や、権限を付与された各店舗での自店情報更新が可能で、地域の消費者に密着した情報の発信ができる。

「本部」「店長」「店舗スタッフ」の3者に権限を振り分けることで、役割分担の明確化と情報管理の厳格化が可能となる。例えば、本部は基本的な店舗情報やキャンペーン情報の更新、店長は求人情報や専門店案内の更新などというように、情報の種類によって役務分担が決められるようにもなる。

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