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ユビキタス・ビジネステクノロジー/ASPサービス「モバイル商店街」を商品化

2009年04月08日 / IT・システム

ユビキタス・ビジネステクノロジー(東京都文京区、ユービット)は4月7日、ASPサービス「モバイル商店街」を開発し20日より受注を開始、5月11日からサービスを開始すると発表した。

モバイル商店街はセラシステム(静岡県沼津市)がソフトウェアを開発、ユービットのASP技術をベースにASPとして商品化したもの。携帯を使い顧客の会員化を発展させ、店舗のロイヤルティーマネジメントや、フリークエントショッパーズプログラムの領域との連携を視野に入れている。

セラシステムのPOS製品やその他の商品とも会員情報や商品情報、価格情報を連動できるようになる予定。価格はエントリー版が月額1万8900円から、フルオプション版が月額3万5700円から。

モバイル商店街は、テンプレートベースで簡単な携帯サイトを作成、表示が可能。アンケートによるデータ収集と検索機能による絞り込みメール作成・配信を行う管理機能などを装備。

タイムリーなメッセージによる来店促進効果、サービスデー、記念日、特定顧客向けなどの配信条件の設定で、顧客の来店意欲を向上させるなどの効果が期待できるという。

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