流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファミリーマート/9月の売上21.1%増、既存店日販13.8%増

2010年10月13日 / 月次

ファミリーマート(2010年2月期売上高:2781億円)が10月12日に発表した9月の月次動向によると、全店売上は前年同月比21.1%増、既存店の日販は13.8%増となった。

既存店の来客数は4.2%増で、客単価は9.6%増だった。

41店舗を開店し、21店舗を閉店したため20店舗の純増となり、月末店舗数は7430店舗となった。

タバコ増税前の駆け込み需要の影響で押し上げ効果が13~14%程度あり、既存店日商前年比は大幅なプラスとなった。

商品別では、飲料・アイスなどが前年実績を超えるとともに、フォーカスターゲットである中高年層向けの商品展開を本格スタートさせた中食カテゴリーでも改善が図られ、タバコを除く真水部分ではほぼフラットの水準を維持した。

3月からスタートしたam/pmのブランド転換については、転換店舗数が累計で176店舗となり、改装前対比で約3割増の高い日商伸び率をキープしている。

■月次グラフ
https://www.ryutsuu.biz/month/c0411012.html

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧