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日本チェーンストア協会／2月の販売額、27か月ぶりに0.6％増

2011年03月31日 ／ 月次

日本チェーンストア協会が3月31日に発表した2月のチェーンストア販売概況（会員企業62社、7927店）によると、総販売額は店舗調整後の前年同月比0.6％増の9252億円となり、27か月ぶりにプラスとなった。
部門別の販売額では、食料品6079億円（0.5％増）となり、衣料品839億円（1.5％減）、住関品1780億円（1.7％増）で、サービス33億円（3.2％増）、その他520億円（1.5％増）となった。
2月度は、衣料品の動きは鈍かったものの、食料品、住関品の動きが良かった。
節分の日関連では、恵方巻、いわし関連品、ピーナッツ、和菓子、バレンタイン関連では銘店商品と手作り用板チョコレートの動きが良かった。
売場面積は2308万3983㎡（0.9％減）、売場1㎡当たり売上額4万78円（0.0％）。従業員数41万2573人（2.3％減）だった。

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