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日本チェーンストア協会/11月の販売額、24か月連続減少

2010年12月25日 / 月次

日本チェーンストア協会が12月22日に発表した11月のチェーンストア販売概況(会員企業62社、7889店)によると、総販売額は店舗調整後の前年同月比0.5%減の1兆137億円となった。
部門別の概況では、食料品販売額が6192億円(0.7%減)となり、衣料品は1172億円(2.5%減)、住関品は2138億円(1.4%増)で、サービスは36億円(13.4%減)、その他は597億円(0.6%増)となった。
11月度は、生活者の節約志向が続く中で、家電エコポイント半減による駆け込み需要があった家電製品を中心に住関品の動きは良かったものの、衣料品の動きが鈍かった。
食料品は相場高の農産品、惣菜の動きは良かったものの、水産品、畜産品、米、調味料等その他食品の動きは鈍かった。ボジョレー・ヌーボーの販売は好調だったが、お歳暮ギフトの出足は低調だった。

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