流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





日本チェーンストア協会/1月の販売額、26か月連続減少

2011年02月22日 / 月次

日本チェーンストア協会が2月22日に発表した1月のチェーンストア販売概況(会員企業62社、7919店)によると、総販売額は店舗調整後の前年同月比0.1%減の1兆865億円となった。店舗調整後の前年割れは26か月連続。
部門別の販売額では、食料品6615億円(0.4%減)となり、衣料品1280億円(1.2%減)、住関品2251億円(1.0%増)で、サービス37億円(7.1%減)、その他680億円(2.2%増)となった。
1月度は、生活者の節約志向が続く中で、気温が全国的に低かったため、鍋物関連の食料品、冬物衣料、寝具関連商品の動きが良かったことから善戦し、総販売額の前年同月比は微減となった。
売場面積は2313万2198㎡(0.9%減)、売場1㎡当たり売上額4万6972円(0.5%減)。従業員数42万575人(3.0%減)だった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧