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スーパーマーケット/3月売上は3.6%増の7513億円

2011年04月27日 / 月次

オール日本スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、新日本スーパーマーケット協会は4月26日、3月実績速報版のスーパーマーケット販売統計調査を発表した(回答企業262社)。
調査によると、総売上高は7513億5133万円(前年同月比3.6%増)で、うち食品合計は6373億2726万円(5.0%増)、非食品1140億2408万円(0.3%減)だった。食品のうち、青果・水産・畜産の生鮮3部門合計は2322億3712万円(2.6%増)。
食品の内訳は、青果937億7591万円(4.2%増)、水産656億6688万円(1.4%減)、畜産727億9432万円(4.3%増)、惣菜616億4594万円(1.8%増)、一般食品・その他3434億4420万円(7.4%増)となった。
エリア別では、北海道・東北が2.7%減、関東6.0%増、東海・北陸4.7%増、関西4.9%増、中国・四国2.2%増、九州・沖縄3.0%増となった。
総店舗数は7120店舗で、総売場面積は1183万6302㎡、店舗平均月商は1億553万円、売場1㎡の売上高は6万3000円だった。店舗数と売場面積は被災による営業休止店舗26店を含む。
オール日本スーパーマーケット協会(50社)と日本スーパーマーケット協会(60社)の合計110社の既存店実績(参考値)は、総売上高2.9%増、青果1.6%増、水産2.6%減、畜産0.6%増、惣菜1.5%減、一般食品・その他6.5%増、非食品0.5%増となった。

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