スーパーマーケット／9月売上は2.6％増の7425億円

2010年10月27日／月次

オール日本スーパーマーケット協会、日本スーパーマーケット協会、新日本スーパーマーケット協会は10月26日、9月実績速報のスーパーマーケット販売統計調査を発表した（回答企業263社）。

調査によると総売上高は7425億7159万円（前年同月比2.6％増）で、うち食品合計は6380億6035万円（2.5％増）、非食品1045億1124万円（3.1％増）だった。

青果980億4395万円（3.8％増）、畜産720億952万円（0.7％増）、惣菜663億6098万円（4.0％増）、一般食品・その他3364億7877万円（3.0％増）と前年同月を上回った。一方、水産は651億6714万円（1.1％減）だった。

エリア別では、北海道・東北が3.5％増、関東2.0％増、東海・北陸1.1％増、関西4.1％増、中国・四国1.9％増、九州・沖縄1.4％増と全ての地域で売上が増加した。

総店舗数は7062店舗で、総売場面積は1173万9201㎡、店舗平均月商は1億515万円、売場1㎡の売上高は6.3万円だった。

オール日本スーパーマーケット協会（50社）と日本スーパーマーケット協会（60社）の合計110社の既存店実績（参考値）は、総売上高0.2％増、青果1.7％増、水産3.8％減、畜産1.7％減、惣菜1.5％増、一般食品・その他0.5％増、非食品0.9％増となった。

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