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セブン-イレブン/環境・景観配慮型の第1号店舗を京都に出店

2008年11月17日 / 店舗

セブン-イレブン・ジャパンは11月14日、京都市北区に地球環境と京都ならではの景観の両方に配慮した新店舗を出店したと発表した。出店したのは「セブン-イレブン上賀茂榊田町店」で従来型の店舗に比較して電力使用量、CO2排出量をそれぞれ54.0%削減しているという。

同店舗は、店頭看板やサインポール照明をLED化し、冷凍機廃熱を利用した給湯設備を導入。この取り組みで電力使用量は13万8100kwh/年と、昨年度と比較しても12.6%の削減できているという。またCO2削減効果は7.52tCO2/年となる。景観面では、京都市の景観条例に配慮し切妻屋根や緑地帯を採用。平屋建て風家屋を思わせる仕上がりとなった。

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