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森ビル、J.フロント等13社参画の再開発準備組合/銀座6丁目再開発の概要発表

2011年06月08日 / 店舗

森ビル、J.フロントリテイリングなど13社が参画する銀座六丁目地区市街地再開発準備組合は5月27日、28日、再開発に伴う地元説明会を開き、再開発の概要を発表した。
敷地面積約9080㎡、延床面積約14万7500㎡、地上12階・地下6階の複合ビルを建設する予定だ。
<再開発地域の地図>20110608moribiru1.jpg
東京都中央区銀座6丁目の10番、11番を再開発するもので、銀座中央通りの商業核を担う大規模店舗を時代に即して再生し、事務所や多目的ホールなどを有する複合ビルとなる計画だ。
<フロアイメージ>20110608moribiru2.jpg
2011年中に都市計画提案を東京都に対して提出し、2014年には、現在ある建物を解体し工事を着工する計画だ。また、再開発に伴い現在、営業中の松坂屋銀座店の建替えを実施する予定だ。
建物の高さや壁面については「(通称)銀座ルール」に則ったものとし、大規模開発計画として「中央区まちづくり基本条例」に基づき、地域への貢献を行うという。
施設概要所在地:東京都中央区銀座6-10、11敷地面積:約9080㎡延床面積:約14万7500㎡建物規模:地上12階・地下6階/約66m(建築基準法上の高さ約56m)主要用途:店舗、事務所、集会施設、地域冷暖房施設、駐車場など

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